11月18日より開幕する新日本プロレスの「WORLD TAG LEAGUE 2017」。全16チームが参加し12月11日の福岡大会で優勝者が決定するタッグの祭典は、今年は例年とは違う雰囲気の大会となりそうだ。
オカダカズチカ、内藤哲也、ケニー・オメガ、棚橋弘至というトップ4人がエントリーされないという異例の発表あり波乱含みといった出場者だが、すでにカードが決定しているタイトルホルダーやG1覇者を敢えて排除することで、残りの全選手に与えられた1.4東京ドーム大会への最後のアピールの場ともいえる大会とも取れる。