日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」のリーグ戦、第34期鳳凰戦A2リーグ第10節D卓が12月15日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送され、暫定でリーグ首位だった紺野真太郎がプラスポイントを重ね、首位をキープしたまま最終節を迎えることになった。
 紺野は1、2回戦でトップを取り圧勝と思われたが、後半の3、4回戦で連続ラス。それでもしぶとくポイントをプラスし、首位のまま昇級のかかる最終節に挑むことが決まった。「何とか首位で最終節に臨めます。2位でも昇級ですが首位で昇級する強い気持ちで戦いたいと思います」と宣言していた。