日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第12節(最終節)C卓が12月20日、日本プロ麻雀連盟チャンネル(FRESH!ほか)で放送されHIRO柴田、内川幸太郎、瀬戸熊直樹の3人が現鳳凰位の前原雄大との決定戦に進出した。
前節までの順位が1~4位の4人で行われたC卓は、対局前まで進出圏内まで35.7ポイント差をつけられていた4位の内川が好調。1、2回戦でトップを取ると、続く3回戦でも親番で大連荘するなど3連勝し、藤崎をかわして決定戦に進出した。リーグトップは柴田で、最後の半荘もトップで終え決定戦へと弾みをつけた。「8年ぶりの決定戦です。プロ連盟最高峰の舞台で戦える事を幸せに思います。全力を尽くして頑張ります」と、さらに気合を入れていた。