麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第8節が1月6日、スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、混戦模様だった首位争いの中で松ヶ瀬隆弥が一歩抜け出した。
第8節終了時点で松ヶ瀬、岡澤和洋、多井隆晴の3人がわずか0.9ポイント差にひしめく大接戦だったが、この日は2回戦に松ヶ瀬が7万3300点の大トップ。5回戦にもトップを取るなど48.7ポイントを稼いだ。第9節からの残り3節は上位4人による直接対決。「今のリードもトップラス1回で変わってしまうので、あまりポイント差を考えすぎず、次も普段通り打とうと思います」と、隙を見せなかった。
【第8節終了時点での成績】
1位 松ヶ瀬隆弥+117.5
2位 多井隆晴+83.8
3位 岡澤和洋+56.9
4位 阿部孝則▲11.8
5位 河野高志▲91.5 ※敗退決定
6位 谷井茂文▲156.9 ※敗退決定
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間11節、1人最大40半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から