2017年、RTDリーグ初出場で健闘したものの、決勝進出を逃した猿川真寿(日本プロ麻雀連盟)。不慣れなルールで「トップを狙い過ぎた」ため、押し引きバランスが乱れ、自身のフォームを崩した。そんな時、プロ級雀士・萩原聖人に「俺の知ってるサルの麻雀じゃない!」と一喝されたという。覚醒し、復調した猿川。満を持してRTDリーグの頂点を目指す。
 猿川はRTDリーグ2017に初出場、予選を勝ち抜いたものの準決勝で敗退した。予選前半では「どのぐらいトップに比重を置いたらいいのかがわからなかった」と+50ポイント(1位の順位ポイント)を意識すぎて崩れてしまった。