K-1世界王者の武尊が、大相撲の大型力士たちが全力で頭からぶつかる姿に「これは衝撃。あれで効いちゃいそう」と驚きの声を挙げた。
武尊は1月22日、AbemaTVの相撲中継にゲストとして出演。格闘家らしく、生身の体でぶつかりあう大相撲の迫力を存分に楽しんだ。中でも興味を持ったのが、小結・貴景勝(貴乃花)と前頭筆頭・北勝富士(八角)の一番。立合いから頭でぶつかると、その後も間合いができるたびに何度も頭からぶつかる激しい相撲に。実況から「アメリカンクラッカー並みです」と声が出るほどの内容だった。
これにはパンチ、キックの立ち技の世界で幾多の修羅場をくぐり抜けてきた武尊もびっくり。「これは衝撃ですね。頭突きですよね。(皮膚が)切れたりしないんですか?」と驚いた。「格闘技でもバッティングすると、すぐに切れちゃう。よくこんなに当たっていて切れないなと思います。あれで効いちゃいそう。脳震盪とか」と目を丸くしていた。
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