格闘代理戦争、ついに決着! 1月27日、“格闘技の聖地”後楽園ホール。1.8新宿FACEでの1回戦で、それぞれ激闘を勝ち抜いた2人のファイターが、賞金300万円とK-1プロ契約を懸けた決勝戦で激突した。
このリングに辿り着いたのは魔裟斗推薦、“ミスターフルボッコ”松村英明と、武尊推薦、“蒼き狼”中嶋志津麻。入場時、より緊張の色が見えたのは松村か。1Rのゴングが鳴ると、まず出たのは中嶋。前蹴りからジャブ、左ミドルから左フックの連携も決めて先手を取る。