大相撲の元大関琴欧洲・鳴戸親方が28日に自身のアメブロを更新。大相撲初場所で初優勝を飾った栃ノ心に祝辞を贈った。
栃ノ心は春日野部屋に所属するジョージア出身の力士。欧州出身力士の幕内優勝はブルガリア出身の琴欧洲(現鳴戸親方)、エストニア出身の把瑠都に次いで3人目となる。
鳴戸親方は「栃ノ心関 おめでとう」と祝辞を述べ、「すごい くろう して がまんして 優勝」と、これまでの苦労をねぎらい「すばらしい」と称賛。栃ノ心と優勝パレードで旗手を務めたブルガリア出身の碧山とのツーショットを公開した。
この投稿に「親方も栃ノ心関も努力の人ですね!」「優勝インタビューのときももらい泣きしてしまいました」「鳴門部屋からもいつの日にか、優勝力士がでますように」などのコメントが寄せられている。
なお、鳴戸親方のブログは昨年、沙村広明氏の漫画『波よ聞いてくれ』で紹介されたことがきっかけで、「癒される」と話題となった。