トッププロが集う麻雀リーグ「2018 RTDリーグ」BLACK DIVISION 3・4回戦が2月12日に放送され、小林剛(麻将連合)が2連勝、昨年決勝で惜敗した白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)は初トップを決めた。
BLACK 3回戦の対局者は小林剛、松本吉弘(日本プロ麻雀協会)、多井隆晴(RMU)、瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)。小林は東4局、タンヤオ1000点をアガった後、南2局と南3局で満貫を連発して2連勝。両リーグ(BLACK・WHITE)一番乗りでポイントを100台に乗せた。「めくり合いと裏ドラに助けられただけですね。よかったのは、点数がない時に1000点で仕掛けて、リーチ棒付きの2000点をアガれたところ。そこだけは自分らしくよくできたかな」と振り返り、たとえ3連勝出来たとしても安心できるポイントではまったくないと、予選残り25回、まだ始まったばかりと気を引き締めた。