トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のWHITE7・8回戦が、2月19日に放送される。注目選手は現在総合4位、昨年セミファイナルで惜敗した鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)。“技のデパート”と親しまれた元人気力士、舞の海をも彷彿させる多彩な技は、今シリーズでも健在。「開幕戦でトップを取っていい気になってしまい、その後2着、4着とポイントもチャラになってしまった」と気を引き締めて臨むつもりだ。【福山純生(雀聖アワー)】
【WHITE DIVISION 5・6回戦終了時点での順位】
1位 石橋伸洋(最高位戦)+62.0
2位 佐々木寿人(連盟)+27.5
3位 勝又健志(連盟)+22.0
4位 鈴木たろう(協会)+4.7
5位 平賀聡彦(最高位戦)▲10.8
6位 鈴木達也(協会)▲15.6
7位 猿川真寿(連盟)▲38.7
8位 和久津晶(連盟)▲51.1
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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