「勝負の世界で1番わかりやすいのは、1人が立っていて、1人が倒れてるという図式」
“新生K-1”を牽引するファイター・武尊が過去の激闘の中からKO勝利した試合を自らが厳選し振り返った。
2015年11月のチャールズ・ボンジョバーニ戦。当時無敗だったボンジョバーニは、挑戦者決定戦でも壮絶なKO勝利を収めており、武尊は「このときは警戒して対策を練った」と振り返る。試合で武尊は1度ダウンを奪われているが、これで「取り返すしかない」とスイッチが入ったそうで「距離詰めて取り返しにいって、逆転KOできた」と振り返った。