トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のWHITE17・18回戦が、3月19日に放送される。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行うため、卓上では一寸たりとも気が抜けない。そんな中、注目はディフェンディングチャンピオンの平賀聡彦だ。「今期第3節では4着、2着とトップがまだない。でも昨年の第3節では3ラスだった。前対局で6000オールをツモって2着に浮上できた」と気分も乗っている。そうなれば、平賀が絶対的に自信を持っている“密度の濃い集中力”はさらに高まり、総合ランキングが劇的に変わる可能性を秘めている。【福山純生(雀聖アワー)】