日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第35期鳳凰戦A1リーグの第1節A卓が4月2日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、内川幸太郎が開幕戦をトップで飾った。
 昨年度、決定戦に進出するも鳳凰位に届かなかった内川は、1回戦でラスを引き出遅れるものの、そこから挽回。持ち前の高打点の手組みが生き、終わってみれば+25.3とスタートダッシュに成功した。「昨年度は決定戦で4位と悔しい思いをしたので、今期も決定戦に残ってリベンジしたい」と意気込んでいた。