麻雀RTDリーグ2018のWHITE DIVISION21・22回戦が4月5日に放送される。
ここまで3勝、現在3位の石橋伸洋(最高位)は、前回の対局では、ほとんど放銃(振り込み)していないのに、箱下ラス(持ち点がマイナス状態の4着)を食らった。「前回の半荘でマイナスしたからといって、次の半荘で取り戻そうとすると、酷い目に遭うのは今まで経験している。たとえ3着でもラスでも、自分が精一杯打った結果なら受け入れて、それ以上のマイナスを増やさないようにしたい」と現状を受け入れ「もちろんトップは積極的には狙います」と1局1局フラットに向き合い、さらなる高みを目指す。
前回に引き続きRTDリーグ2016、2017に出場経験を持つ滝沢和典(連盟)がゲスト解説を担当する。【福山純生(雀聖アワー)】
【WHITE DIVISION 19・20回戦終了時点での順位】
1位 佐々木寿人(連盟)+243.3
2位 鈴木たろう(協会)+208.4
3位 石橋伸洋(最高位戦)+42.7
4位 勝又健志(連盟)+41.5
5位 平賀聡彦(最高位戦)▲29.1
6位 和久津晶(連盟)▲78.5
7位 鈴木達也(協会)▲135.4
8位 猿川真寿(連盟)▲265.4
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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