麻雀の「RTDリーグ 2018」BLACK DIVISIONの19・20回戦が4月12日に放送される。昨年決勝で惜敗した白鳥翔(連盟)は現在総合2位。連帯率66.6%と“着順取りの名手”は健在だ。
 しかし白鳥は現状に満足していない。「ここまで+88.2ポイント。実際かなりツイてるほうだと思うので、もうちょっとプラスしてないといけなかった」と襟を正している。満足していない最大の理由は、予選の先にある舞台を明確に見据えているからだ。それは決勝の舞台に他ならない。RTDリーグ 2017の決勝では、タイトル戴冠の可能性がギリギリまであっただけに、胸には秘めたる思いがある。【福山純生(雀聖アワー)】