横浜DeNAのドラフト1位ルーキー・東克樹投手が19日の対巨人戦5回戦に先発。初回を0点で抑えると、ベンチで早速“もぐもぐタイム”を披露した。
期待のルーキーである東は、試合中にベンチでバナナを頬張る姿も注目されている。この日も初回の巨人の攻撃を併殺も含め3人で抑えると、ベンチに帰ってまず1本を“もぐもぐ”した。これにはAbemaTVの中継のコメント欄にも「バナナきたー」「またバナナｗ」「かわええ」といった声が並んだ。
解説を務める岡島秀樹氏もこれを見て「もぐもぐしてますねえ。ニックネームは『もぐもぐ東君』でいいんじゃないですか」と一言。東はAbemaTVが実施したファン投票によって愛称が「ハマのペンギン」に決定している。岡島氏はその後も「『もぐもぐ』もいいんじゃないですか。『ハマのもぐもぐ』でもかわいいのに」と『もぐもぐ』を推していた。
なお、岡島氏も現役時代バナナを食べていたそう。「バナナは吸収がいい。先発のときはそんなに（事前に）食べれないので、ちょくちょく食べたほうが吸収しやすいのでいいんです。それに『もぐもぐ』できるということは、精神的に余裕があることの表れです」と自身の経験を踏まえて語った。
その後、東は4回表の巨人の攻撃を抑えると、再び“もぐもぐ”タイムに突入。ここまで5回を投げて自責点0で好投を続けるピッチングに加え、この試合で何本のバナナを“もぐもぐ”するかにも注目が集まる。
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