4月22日に開催されたKrush後楽園ホール大会のメインイベントは、-63kgタイトルマッチだった。チャンピオンの佐々木大蔵に挑戦したのは、ムエタイ戦士ゴンナパー・ウィラサクレック。

(Krushでの3戦目でベルトを巻いたゴンナパー)
同じ立ち技格闘技でも、Krushはヒジ打ち、首相撲など組み付いての攻撃が禁止のためムエタイとはファイトスタイルが大きく異なる。それでも強烈な蹴り、インサイドワークでルールの違いを乗り越えてしまうタイ人もいる。