麻雀プロ団体、麻将連合の最高峰リーグ「μリーグ」の第2節が4月23日にスリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、小林剛が半荘4回でトップ2回、2着2回のオールプラスの快勝で、早くもプラス域に浮上した。
 第1節で▲45.0と出遅れた小林だったが、この日は好調。1、2回戦を2着でまとめると3、4回戦はトップに。結果、プラスポイント独占の“1人浮き”で+60.1と、借金を一気に返済した。対局後には「なんとか勝てました。特に高い役を狙うことは一切していなくて、とにかく毎局アガリに行こう、悪い手でもどうにかならないかとやっていたのが、うまくいきました。悪い手でもどうせだめだろうと諦めず、どうせだめだろうと思いながらも、とりあえず前に出るとたまにいいことがありますね」と、積極策が結果につながった。