4月26日に行なわれた対横浜DeNA6回戦で、広島が4対3で勝利した。終盤まで白熱した展開となった試合は、9回に横浜DeNAの守護神・山崎康晃（25）から代打エルドレッド（37）が勝ち越しホームラン。敵地での首位攻防戦を3連勝で締めくくった。値千金の決勝弾を放ったエルドレッドは、お立ち台で「抑えてくれたピッチャーのおかげ」と謙虚に語った。インタビューの内容は以下の通り。
―ナイスバッティングでした。
ありがとうございます！
―センター方向へ高々と舞い上がりました。打った感触を教えてください。
いい感触で当たったんですけどちょっと高く上がりすぎて、横浜スタジアムは風があるので「どうかな」とは思いましたが、芯を食った分、しっかりと入ってくれました。
―1回にチームが3点取って、その後はなかなか点が入らない中での一発。大きな一発になりましたね。
初回に3点取っていい形で試合に入ったんですが、同点に追い付かれてしまって。何回か得点機がある中で、なかなか点が入らずタフなゲームでしたが、ピッチャーが0点に抑えてくれたので、いいところでホームランが打てたと思います。
―エルドレッド選手のホームランで、チームは好調ベイスターズ相手に3連勝です。
本当にベイスターズはいいチームでタフなチームです。この前のシリーズでは苦しい連敗もありましたが、ベイスターズといういいチームに3連勝できて本当によかったと思います。
―ゴールデンウィークの9連戦はどんな風に戦っていきますか？ ファンの皆さんに一言お願いします。
選手全員準備はできているので、あとはしっかりと集中して、9連戦をずっといい形で戦っていきたいと思います。
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