麻雀の「RTDリーグ 2018」BLACK DIVISION 27・28回戦が5月7日に放送される。各選手、予選は1人半荘27回戦。ここまで12戦を終え、現在2位の多井隆晴(RMU)の“ある記録”に注目が集まっている。
その記録とは「ラス(4着)を取っていないこと」だ。「1回ラスを引いたら(対局時の)衣装を変えていこうと思っている。神田明神にラスを食うまではこれで行かせてくださいとお願いしたらホントにラスがない」と多井はゲンを担ぎ、開幕からずっと同じ服を着続けている。果たして多井の着替えはあるのか、否か。【福山純生(雀聖アワー)】
【BLACK DIVISION 25・26回戦終了時点での順位】
1位 小林剛(麻将連合)+304.2
2位 多井隆晴(RMU)+135.3
3位 白鳥翔(連盟)+66.8
4位 瀬戸熊直樹(連盟)+11.3
5位 萩原聖人▲17.2
6位 松本吉弘(協会)▲71.0
7位 村上淳(最高位戦)▲120.2
8位 内川幸太郎(連盟)▲309.2
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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