トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」BLACK DIVISION 29・30回戦が5月10日に放送され、内川幸太郎(連盟)と白鳥翔(連盟)がトップを取った。リーグ最下位の内川は予選通過へ反撃の兆しを見せ、同2位の白鳥は首位を独走する小林剛(麻将連合)への差をじわりと詰めた。
 BLACK 29回戦の対局者は、内川幸太郎、村上淳(最高位戦)、萩原聖人、多井隆晴(RMU)。現在8位の内川は「まずは総合6位を目指す」と置かれた状況を受け止め、降級システムを強く意識していた。したがって当面は、現段階でマイナス域の選手をターゲットにして、その選手たちよりも着順が上になることを目指す戦い方となる。