格闘界のレジェンドファイターたちが次世代を担う選手を発掘する格闘リアリティ『格闘代理戦争 2ndシーズン』、今回は“MMA”ジャンルでしのぎを削り合う。
青木真也が桜井“マッハ”速人が主宰するイベント『マッハ祭2018』を訪れる。ここでマッハは五味隆典と試合することになっていたが、青木は以前「アイツら演歌歌手みたくなってますね」「地獄みたいな画ですね、ヤバいね」と、この試合をこき下ろした経緯がある。
試合がはじまると、青木は「コレすごいね」と笑顔を見せ、「道着! かかと踏んで倒れちゃうから危ない!」とマッハを心配する。そして感想を求められると、意外や「いやー良かったっすね。この感動を彼に伝えたいし、労いの言葉くらいかけたい」と答え、マッハの控室を訪問することに。
「あれ? なんで来たのよ」と驚くマッハに、青木は「いい動きを。お疲れ様でした」と花束を渡したが、マッハは「いらねえよそんなの」と敵意むき出しで払いのける。
青木は余裕の笑顔で再度花束を手渡したが、マッハに「帰れよお前!」と言われると「いや帰れって、失礼な奴だなお前は」とニヤニヤ笑いで応戦。これにマッハは「“奴”とか言ってんじゃねえ、この野郎!」と怒りに火がついてしまい、それをもあざ笑う青木に花束で殴りかかった。
そこから一気につかみ合いのケンカへと発展し、慌てたスタッフが「ヤバいヤバい!」と必死に止めに入るなど、現場は大混乱となった。