24日に行われた対中日8回戦、2点を追う3回裏に横浜DeNA主砲・筒香のライトスタンド最上段に突き刺さる今シーズン12号、また自身記念すべき150号となる「勝ち越し＆アベック弾」が飛び出した！
横浜DeNA先発の東は初回に平田のタイムリー、3回には大島の4号ソロを浴びるなど、2点を背負う厳しい立ち上がり。しかしその裏、中日先発の吉見からヒットで出塁のソトを一塁に置いて3番・ロペスの2ランで同点に追いつくと、続く4番・筒香がカットボールを完ぺきに捉えて今季12号となる勝ち越し＆アベック弾を放ち3－2と逆転に成功した。なお筒香の150号は、26歳5か月での達成となる球団最年少記録。さらに史上166人目となる快挙となった。
AbemaTVで解説を務めていた野球解説者の森本稀哲氏は「インコースの厳しいカットボールですから、バッテリーとしては全く失投じゃないんですよね。吉見投手は投げ切ったボールを打たれたので、ダメージはかなり大きいですね」と、筒香の完璧な一発を称賛した。
球界を代表する主砲の完璧な150号ホームランを目の当たりにしたAbemaTVの視聴者からは「ファーーー！」「でけーー」「150号キターー」など驚きの声が、続々と上がっていた。
なお筒香本人は「しっかり自分のスイングができ、手ごたえも良かった。ロペスが同点本塁打を打ってくれたので、自分もその流れに乗ることができた」と喜びのコメントを残した。
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