トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」WHITE DIVISION 39・40回戦が6月7日に放送される。ポイント▲143.1、現在5位と、RTDリーグ出場3年目で苦戦している石橋伸洋(最高位戦)は、ボーダー争いと降級争いのど真ん中にいる。前対局では、勝負どころで、ことごとくアガれず辛酸をなめたが「次の半荘には関係のないことなので、苦しい状況にはなりましたけど、ベストを尽くす」と今を戦い、未来に進む。それはファンのため、家族のため、自分のため。そしてRTD2年連続予選敗退の雪辱を果たすためだ。【福山純生(雀聖アワー)】
【WHITE DIVISION 37・38回戦終了時点での順位】
1位 鈴木たろう(協会)+345.0
2位 勝又健志(連盟)+242.7
3位 佐々木寿人(連盟)+238.6
4位 平賀聡彦(最高位戦)▲110.8
5位 石橋伸洋(最高位戦)▲143.1
6位 鈴木達也(協会)▲160.3
7位 猿川真寿(連盟)▲174.9
8位 和久津晶(連盟)▲237.2
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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