トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」BLACK DIVISION 39・40回戦が6月18日に放送される。瀬戸熊直樹(連盟)は現在3位でポイントは+30.2。4位萩原聖人とは44.4ポイント差、5位多井隆晴(RMU)とは88.9ポイント差と、準決勝進出争いでターゲーットにされる難しいポジションに位置している。
心理的にも厳しい状況であることは、想像に難くないのだが「落ち着いてやれれば、必ずいい結果は出る」と焦る様子はない。各選手ともに予選残り8半荘とカウントダウンが始まり、準決勝進出争いの激化が予測される。【福山純生(雀聖アワー)】
【BLACK DIVISION37・38回戦終了時点での順位】
1位 小林剛(麻将連合)+468.7
2位 白鳥翔(連盟)+185.8
3位 瀬戸熊直樹(連盟)+30.2
4位 萩原聖人▲14.2
5位 多井隆晴(RMU)▲58.7
6位 村上淳(最高位戦)▲177.7
7位 内川幸太郎(連盟)▲206.0
8位 松本吉弘(協会)▲228.1
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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