6月18日のセ・パ交流戦、対西武3回戦は横浜DeNAが4対2で勝利。先発の飯塚悟史投手(21)は、強力な西武打線を相手に毎回ランナーを背負う苦しいピッチングも5回1失点と踏ん張り、7回目の登板にして待望の今季初勝利を挙げた。
 打っては筒香の離脱で4番を任された宮崎敏郎内野手(29)が2打席連続弾を含む3安打3打点の大活躍。若手主体の打線の中で、主砲としての責務を果たした。試合後、アレックス・ラミレス監督(43)は初勝利の飯塚について「この勝ちをエンジョイしてもらいたい。それがモチベーションになる」と右腕のさらなる成長に期待をかけた。インタビューの全文は以下の通り。