![横浜DeNAラミレス監督、7度目の正直で今季初勝利の飯塚に「勝利をエンジョイしてほしい」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/d/b/724w/img_dbbc253e71467820f7687be9a343cf1c623372.jpg)
6月18日のセ・パ交流戦、対西武3回戦は横浜DeNAが4対2で勝利。先発の飯塚悟史投手(21)は、強力な西武打線を相手に毎回ランナーを背負う苦しいピッチングも5回1失点と踏ん張り、7回目の登板にして待望の今季初勝利を挙げた。
打っては筒香の離脱で4番を任された宮崎敏郎内野手(29)が2打席連続弾を含む3安打3打点の大活躍。若手主体の打線の中で、主砲としての責務を果たした。試合後、アレックス・ラミレス監督(43)は初勝利の飯塚について「この勝ちをエンジョイしてもらいたい。それがモチベーションになる」と右腕のさらなる成長に期待をかけた。インタビューの全文は以下の通り。
―今日は6人の継投で逃げ切りました。今日のゲームを振り返っていかがですか?
こういった試合が我々には必要だったんですが、思い描いた通りの展開ができました。特に飯塚が本当にいいピッチングをしてくれました。(勝利は)しばらくぶりでしたが、非常によかったと思います。
―その飯塚投手が今シーズン初勝利。今日は5回1失点でフォアボールもいくつかあったと思いますが、改めてピッチングの評価はいかがでしょうか。
まあ5回で90球(実際は93球)ということですが、一番大事なことは勝てたこと。彼の今年最初の勝利なので、この勝利をエンジョイしてもらいたい。それが次の登板へのいいモチベーションになると思います。
―打つ方では宮崎選手が2打席連続ホームラン。今日は4番の仕事をしてくれましたね。
すばらしい仕事をしてくれました。本当にすばらしい打者だと思います。ワンチャンスしかありませんでしたが、それをしっかりと仕留めてくれましたね。
―今日はショートの大和選手も随所にいいプレーが見られました。明日の交流戦ラストゲームに向けて一言いただけますか?
明日はしっかりと準備して勝ちたいと思います。勝てば交流戦も5割で終わることができますからね。
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