6月18日に行われた横浜DeNA対西武の3回戦は、4対2で横浜DeNAが勝利。その試合後、報道陣の取材に応じたラミレス監督は「クリーンナップで本塁打90~100本、300打点は可能」と、打線に対する手応えを口にした。
 この試合、主砲・筒香をスタメンで欠いたラミレス監督は4番に宮崎を起用。すると宮崎は4打数3安打、自身の人生初となる2打席連続本塁打を含む3打点の大暴れで期待に応える活躍を披露した。
 この点について「今日のラインナップを見ても、打てる人は宮崎くらいだった」と冗談を交えながらも、昨年より本塁打が増えているチーム状況に「クリーンナップで本塁打90~100本、300打点は可能」と自信をのぞかせたラミレス監督は続けて、勝利の立役者である宮崎について言及すると「多くの人が思っている以上にパワーがある。この調子でいけば、25~30本はいける」と、太鼓判を押した。