トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」BLACK DIVISION 41・42回戦が6月21日に放送される。「がむしゃらに打つ」と予選残り7半荘を前にテーマを掲げたのは、松本吉弘(協会)だ。「追い詰められて気づくことがある。がむしゃらに打つことが自分らしさ」と腹をくくり「キレイな麻雀を打とうとしないで、自分の麻雀を打つ」と勝負に徹し、まずは最下位脱出を目指す。【福山純生(雀聖アワー)】
【BLACK DIVISION39・40回戦終了時点での順位】
1位 小林剛(麻将連合)+443.7
2位 白鳥翔(連盟)+185.8
3位 瀬戸熊直樹(連盟)+4.3
4位 萩原聖人▲10.3
5位 多井隆晴(RMU)▲75.2
6位 内川幸太郎(連盟)▲147.7
7位 村上淳(最高位戦)▲177.7
8位 松本吉弘(協会)▲222.9
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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