トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」WHITE DIVISION 43・44回戦が6月25日に放送される。予選は残り6半荘。現在7位、降級ゾーンを脱したい和久津晶(連盟)は、1位・鈴木たろう(協会)、2位・佐々木寿人(連盟)、3位・勝又健志(連盟)の現トップ3と直接対決する。「毎回新しい気持ちでやっているので、(43回戦も)新しい気持ちで挑戦したい」とカウントダウンが始まる中でも平常心で臨む。
ちなみに予選最終戦となる53回戦は1、2、7、8位卓、54回戦は3、4、5、6位卓と決まっている。そのため和久津は「最低5位を目指して、最終戦は54回戦の3、4、5、6位卓に残れるように打ちたい」と予選突破ビジョンを明確に持っている。【福山純生(雀聖アワー)】
【WHITE DIVISION 41・42回戦終了時点での順位】
1位 鈴木たろう(協会)+325.6
2位 佐々木寿人(連盟)+321.5
3位 勝又健志(連盟)+125.9
4位 鈴木達也(協会)▲14.9
5位 猿川真寿(連盟)▲135.8
6位 平賀聡彦(最高位戦)▲150.4
7位 和久津晶(連盟)▲228.0
8位 石橋伸洋(最高位戦)▲243.9
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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