トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ 2018」WHITE DIVISION 45・46回戦が6月28日に放送される。現在6位、平賀聡彦(最高位戦)は「優勝したからマークされているとは思わない。ただ僕の打ち方にみんなが慣れてきたのかもしれない」とここまでの戦いを振り返っている。
「自分の麻雀には幅がないのでしょうがない。それが弱点でもあるけど、それを突き詰めようと思ってやっている」と連覇に向けて、攻め切る麻雀を貫く覚悟で予選突破を目指す。残す予選は5半荘。RTD2017覇者はどんなドラマを紡ぎ出すのか。【福山純生(雀聖アワー)】
【WHITE DIVISION 43・44回戦終了時点での順位】
1位 鈴木たろう(協会)+306.3
2位 佐々木寿人(連盟)+278.5
3位 勝又健志(連盟)+177.3
4位 鈴木達也(協会)▲61.3
5位 猿川真寿(連盟)▲71.2
6位 平賀聡彦(最高位戦)▲173.7
7位 和久津晶(連盟)▲217.1
8位 石橋伸洋(最高位戦)▲238.8
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDリーグ サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏が、2016年に立ち上げた長期リーグ戦。各団体のトッププロ15人に加え、芸能界から萩原聖人が参戦。「BLACK DIVISION」「WHITE DIVISION」に分かれ、1人半荘27回戦を行う。上位4人ずつがポイントを持ち越して、準決勝に進出。さらに勝ち抜いた4人がポイントをリセットして決勝で争う。今期から新たに降級システムが導入され、各組予選8位は自動降級、各組予選7位は推薦者2人と入れ替え戦を行う。
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