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 28日、少年漫画『BLEACH』を手がけた著者・久保帯人氏による、新作読切の掲載が決定した。「週刊少年ジャンプ」33号(7月14日発売)にて『創刊50周年記念号』の企画の一つとして、久保帯人氏の新作読切『BURN THE WITCH』が掲載される。本日、告知カットと久保氏からのコメントが初公開された。

 今回掲載の『BURN THE WITCH』は、読切にもかかわらず60ページ超となった異例の大作。新連載1話目並みのボリュームで、本作が「ラブコメ」であることも明かされた。キーワードは「魔女」「ドラゴン」「リバース・ロンドン」の3つ。どのような作品になっているのか、今後の期待が高まる。

 今年7月に創刊50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」。その他豪華企画の続報は「週刊少年ジャンプ」32号(7月9日発売)にて発表されるという。


■久保帯人氏からのコメント(描き下ろし)

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■久保帯人(くぼたいと)氏プロフィール

1977年広島県生まれ。1995年に投稿作『FIREINTHESKY』が「ホップ☆ステップ賞」最終選考に残る。1996年『ULTRA UNHOLY HEARTED MACHINE』が「週刊少年ジャンプ増刊SummerSpecial」に掲載されデビュー。2001年、「週刊少年ジャンプ」36・37合併号(2001年8月7日発売)にて『BLEACH』の連載を開始し、2016年8月22日発売の同38号に掲載された686話で連載終了。

■『BLEACH』概要

著者は久保帯人。「週刊少年ジャンプ」2001年36・37合併号(2001年8月7日発売)より連載を開始し、2016年8月22日発売の「週刊少年ジャンプ」38号に掲載された686話で連載終了。コミックス1巻から74巻までの全世界累計発行部数1億2000万部以上。2004年4月~2012年3月には、テレビ東京系でテレビアニメ『BLEACH』を放送。他にも劇場版アニメ化4回、ゲーム化、ステージ化、ノベライズ化されるなど幅広く展開している。2018年7月20日より、福士蒼汰主演で、映画『BLEACH』が公開予定。

【『BLEACH』作品あらすじ】

突然「死神」の力を得た主人公・黒崎一護(くろさきいちご)を中心とする、バトルアクション物語。虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊や、敵の死神達との戦いを通し、一護や仲間の成長を描く。

(C)久保帯人/集英社

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