7月1日に行われた横浜DeNA対広島10回戦で、この試合を生中継したAbemaTVにおいて1998年日本一メンバーの谷繁元信氏(47)が、当時のスターティングメンバーやデータに対して当時の思い出を述べる一幕があった。

日本一に輝いた1998年シーズンのシーズンスローガンを冠したスペシャルイベント「GET THE FLAG!SERIES 2018」最終日となったこの日、往年のレジェンドが解説とあって番組内コメントも試合前から大賑わい。1998年の横浜と広島のオーダーが紹介されると、谷繁氏も懐かしそうに当時を語った。
当時の横浜はその得点力から「マシンガン打線」と呼ばれ、日本一翌年の1999年には当時の日本記録となるチーム打率.294を記録したほど。また、1998年には捕手の谷繁氏と内野4人はゴールデングラブを受賞し堅守も示している。ただ、谷繁氏はこの話題になると「5点取られてもまだいけるというのは複雑でした」と苦笑い。「点が取れたけど、ピッチャーとキャッチャーが…。キャッチャーの僕がちょっと…(もっと抑えられたのではないか)」と当時の自らを含むバッテリーに対して、自虐的に笑っていた。
レジェンドの回顧録にファンのコメントも沸き、「谷繁現役復帰したら余裕でレギュラー取れそう」「(この日スタメンマスクの)高城に指導お願いします谷繁さん」「谷繁さんベイのキャッチング指導してください!」と、現場復帰を求める声が続いた。
(C)AbemaTV

