4つの異なるルールで競い合う団体戦「麻雀駅伝2018」の本戦が7月1日にスタートし、激戦の予選会を勝ち抜いてきたRMUの岡澤和洋が、1日目の東風戦(6回戦)を+58.1で終え、1位でたすきをつないだ。
 予選会で1日目最下位から2日目に大逆転での予選通過を果たしたRMUは、ベテラン岡澤が奮闘。半荘1回戦で、アマチュア連合のじゃいに5万点超のトップを取られ、2回戦ではラス。苦しい序盤戦となったが、ここから巻き返すあたりが地力に強さだ。3回戦で2度目の2着を取ると、4回戦で僅差を制しついに初トップ。5回戦で2着、最終6回戦でも2着と、終わってみればトップ1回、2着4回、ラス1回と大崩れしない安定した力を発揮し続けた。