麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第6節が6月30日、スリアロチャンネル(FRESH LIVEほか)で放送され、河野高志が4戦3トップの好成績で86.2ポイントを稼ぎ、リーグ首位を走る松ヶ瀬隆弥との差を縮めた。
 松ヶ瀬に約100ポイント差の2位だった河野は、1回戦で6万点に迫るトップを取ると、自身の3戦目、4戦目でもトップ。松ヶ瀬もポイントを上乗せしたが、それを上回る成績で、他の4人がトータルマイナスで苦しむ中、2人で抜け出した格好となった。対局後、河野は「松ヶ瀬の背中を追いかけて、あわよくば抜いていきたいと思います」と61.9ポイント差を詰める意欲十分だった。