麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第6節が6月30日、スリアロチャンネル(FRESH LIVEほか)で放送され、河野高志が4戦3トップの好成績で86.2ポイントを稼ぎ、リーグ首位を走る松ヶ瀬隆弥との差を縮めた。
松ヶ瀬に約100ポイント差の2位だった河野は、1回戦で6万点に迫るトップを取ると、自身の3戦目、4戦目でもトップ。松ヶ瀬もポイントを上乗せしたが、それを上回る成績で、他の4人がトータルマイナスで苦しむ中、2人で抜け出した格好となった。対局後、河野は「松ヶ瀬の背中を追いかけて、あわよくば抜いていきたいと思います」と61.9ポイント差を詰める意欲十分だった。
【第6節結果】
1位 河野高志 +86.2
2位 松ヶ瀬隆弥 +48.3
3位 多井隆晴 ▲17.5
4位 阿部孝則 ▲28.9
5位 岡澤和洋 ▲89.9
※谷井茂文は抜け番
【第6節終了時点での成績】
1位 松ヶ瀬隆弥 +195.6
2位 河野高志 +133.7
3位 岡澤和洋 ▲46.5
4位 阿部孝則 ▲81.2
5位 谷井茂文 ▲93.3
6位 多井隆晴 ▲114.3
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大49半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH LIVEから
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