6月30日のKrush後楽園ホール大会では、トリプルメインイベントで3階級のタイトルマッチが行なわれ、2階級で王座移動という劇的な展開となった。
トリプルメイン第1試合では、松下えみがミドルキックからのパンチを軸にした闘いで443に判定勝ち。女子アトム級(-45kg)王座防衛を果たした。
続くバンタム級(-53kg)タイトルマッチで王者・軍司泰斗に挑戦したのは新鋭の金子晃大。プロ5戦5勝という勢いのある選手だ。キャリアからしてK-1でも連勝中のチャンピオン有利に思えたが、金子は大健闘。