パンクラスが7月1日に開催した新木場スタジオコースト大会で、長南亮率いるTRIBE TOKYO MMAの選手たちが大一番に臨んだ。
PRIDEやUFCに参戦、“殺戮ピラニア”の異名で知られた長南の愛弟子たちもまた、アグレッシブなファイトスタイルが持ち味。まずはフライ級5位の小川徹がタテキ・マツダをパンチでダウンさせ、パウンドを連打して1Rでレフェリーストップ勝ち。
第6試合では、若松佑弥がマモルと対戦した。若松は今年2月に仙三が持つフライ級王座に挑戦し、壮絶な打撃戦の末に敗れている。今回は修斗とパンクラスでベルトを巻いた41歳のベテランとの対戦で、再起戦ながら大きな試練と言えた。