麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「RMUリーグ」の第7節が7月7日、スリアロチャンネル(FRESH LIVEほか)で放送され、谷井茂文が+67.9の好成績でリーグ3位に浮上した。
松ヶ瀬、河野の上位2人が突き抜ける展開になっているリーグ戦で、苦戦を強いられていた谷井は、午前中に「お母さんから『落ち着いて打ちなさい』というメールが来た」と、母からのアドバイスで奮起。半荘4回戦のうち3戦でトップを取るなど、第7節ではトップの成績で、リーグ順位も5位から2つ上げた。次節は9月と間が空くが「その間に駅伝(麻雀駅伝2018)があるので、今日は負けて終わりたくないなと思っていたので、勝ててよかったです。リーグ戦も駅伝も頑張ります」と意気揚々だった。
【第7節結果】
1位 谷井茂文 +67.9
2位 多井隆晴 +25.4
3位 松ヶ瀬隆弥 +11.5
4位 河野高志 ▲7.3
5位 阿部孝則 ▲41.9
6位 岡澤和洋 ▲56.6
【第7節終了時点での成績】
1位 松ヶ瀬隆弥 +207.1
2位 河野高志 +126.4
3位 谷井茂文 ▲25.4
4位 多井隆晴 ▲88.9
5位 岡澤和洋 ▲103.1
6位 阿部孝則 ▲123.1
◆RMUリーグ RMUリーグ所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大49半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年のRMUリーグチャンピオンとなる。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH LIVEから