横浜スタジアムで7月10日に行われた横浜DeNA対中日の13回戦は、両チーム合わせて27安打、6本塁打が飛び出す大荒れの乱打戦となった。最終的には着実に追加点を重ねた中日が13対8で勝利。初回の先制2ランホームランに加えて、6回に中押しの満塁ホームランを放ったビシエド内野手（29）は、6打点の大活躍にも「みんなが塁に出てくれたおかげ。本当にいいホームランが打てました」と謙虚に語った。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。
― まずは初回の先制ホームラン、感触はいかがでしたか？
やはり初回の1打席目ということで、2点を取れたことはチームにとってもよかったと思います。いいホームランでしたね。
― そして2本目は満塁ホームランでした。よく飛びましたね。
2アウトでしたが平田選手をはじめ、みんなが塁に出てくれたおかげでチャンスでした。本当にいいホームランが打てたと思います。
― ビシエド選手の話にもありましたが、今日はチームが取った得点はすべて2アウトからでした。前の打者がよく繋いでくれますね。
チーム全体がすごく盛り上がっていて、とてもいい感じです。この調子でどんどん行きたいと思います。
― セ・リーグは混戦が続いています。この先に向けていかがでしょうか？
長いシーズンですが、いい戦いができていると思います。最後の最後まで戦って、クライマックスシリーズに行けるように頑張っていきたいですね。
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