女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・プリンセスリーグの第2節Cブロック2卓が7月10日にスリアロチャンネルで放送され、水瀬夏海(協会)が1人浮きの快勝でCブロック2位に浮上、準決勝進出に大きく前進した。
準決勝進出には、マイナスポイントの返済が必須だった水瀬は、半荘4回戦のうち1回戦から5万点超のトップと好スタート。2回戦では200点差のトップを取るなど接戦もものにし、4戦3トップの快勝でプラスポイントを独占した。「前回は小宮さんに4連勝させてしまった側だったので今節はなんとかやり返してやろうと思っていました。押しやすい手がずっと入っていたのでたくさん放銃してたくさんアガれました。最終節はポイント的に狙われる位置ですけど、あまり意識せずに打ちます」と、手応え十分だった。