7月11日に行われた横浜DeNA対中日の14回戦。オールスター前の最後の一戦となったこの試合で、AbemaTVの中継ではTwitterと連動して「オールスターのホームランダービーの優勝者」についての視聴者予想企画が実施された。
並み居る日本球界の強打者たちを抑え、栄えある1位に輝いたのは、ハマの主砲にして“日本の4番”でもある筒香嘉智外野手だった。筒香は他の選手を大きく引き離す817票を獲得。改めてその打力、人気の高さを証明する形となった。2位にはソフトバンクの柳田悠岐外野手（150票）が選ばれ、3位にはオリックスの吉田正尚外野手（132票）がランクインを果たした。
この結果にファンの反応は三者三様。「忖度なしでいえば絶対ギータやわ」など、お気に入りの選手を推すコメントが多数寄せられていた。なお、吉田は身長173cmとホームランダービー出場選手の中でもっとも小柄だが、持ち前の豪快なフルスイングに寄せられた大きな期待を背負っての出場になる。
以下、4位に広島の鈴木誠也外野手（108票）、5位に西武の山川穂高内野手（71票）、6位にヤクルトのバレンティン外野手（63票）、7位に同じくヤクルトの山田哲人内野手（61票）、8位は日本ハムの中田翔内野手（37票）という結果になった。
2日間にかけてオールスターの試合前に行われる今年のホームランダービー。優勝賞金100万円とホームランキングの称号を手中に収めるスラッガーは、果たして誰になるのか。
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