元小結・旭道山が、自身の現役時代の気分転換について言及。隅田川の河川敷に座って自問自答を繰り返していたというエピソードを明かした。
7月14日にAbemaTVの相撲中継に解説として登場した旭道山は、現役時代の気分転換について問われると次のように答えた。
「隅田川の河川敷に座って自問自答しました。もちろん、飛び込んで死のうとは思わないですよ。ただ、飛び込んで泳いでやろうかと思ったことは何度もあります。負けが込むと、それくらい精神的に追い込まれるものなんです。でも落ち込んでいたら相撲は取れない。だから落ち込んだ気持ちは、リセットするために隅田川に捨てていました」