7月17日に行われた横浜DeNA対ヤクルトの13回戦は、投打が噛み合ったヤクルトが6対0で勝利、連敗を抜け出した前日の勢いそのままに2連勝を飾った。先発のブキャナン投手(29)が7回115球を投げて被安打4、無失点の快投。打線も初回に3点を先制し、終盤の8回にもバレンティンの20号ソロなどで3点を追加した。ブキャナンはヒーローインタビューで「スゴイ、ジメジメ」と日本語を披露しファンを沸かせ、持ち味の打たせて取るピッチングについて聞かれると「素晴らしいディフェンスがバックに控えている」と守備陣への信頼を強調した。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。
![「スゴイ、ジメジメ!」「きれいな妻」ヤクルト・ブキャナン7回無失点の快投でインタビューも絶好調](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/724w/img_e6859d29483a3c0a0040a794daf84632403020.jpg)
―ナイスピッチングでした!
アリガトウゴザイマス!
―今日のピッチングを振り返ってください。
スゴイ、ジメジメ!
―日本語うまいですね!
(笑顔で)アー、チョット。
―ピッチング自体はいかがでしたか?
今日はバッターに打ってもらって、守備もしっかりしてもらって、一番いい戦いができたと思います。
―ほとんどがゴロアウトで持ち味が出ましたね。
素晴らしいディフェンスがバックに控えているのはわかっているので、今日は最初からゴロを打たせるプランでした。
―今日は奥様の姿も見えましたが、ファミリーが見ていたんでしょうか?
きれいな妻なんですが、どこかにいて自分のジャージを着て応援してくれています。今、お腹が結構大きい状態です。
―奥様にもいい報告ができますね。
(妻に向けて)今日は来てくれてありがとう。いつも自分のことをしっかりとサポートしてくれて、感謝しています。
―これで昨年の6勝を超えて7勝目。ここから乗っていけそうですね。
後半の最高のスタートを切れたので、このままどんどん勝ち続けていきたいと思っています。
―最後にファンの方に一言お願いします。
ファンのみなさん、みんな愛してます!
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