7月18日に行われた横浜DeNA対ヤクルトの14回戦で、2番に起用された梶谷隆幸外野手(29)が第1打席で左中間を破るツーベースヒット。続くソト内野手(29)がタイムリーを放ち、横浜DeNAが初回に貴重な先制点を奪った。
![2番梶谷の起用がいきなり成功! 横浜DeNAが連敗ムード吹き飛ばす先制点](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/e/3/724w/img_e3cbcc245ff1603d19f6acb9b10507b0426551.jpg)
前日は完封負けを喫した横浜DeNA。この日はラミレス監督の攻撃的な起用が的中し、連敗ムードを払拭する最高の立ち上がりを見せた。
1回、先頭の桑原が倒れた後に打席に立った2番梶谷が、ヤクルトの先発・原から左中間を真っ二つに破るツーベースヒットでチャンスメイク。ここ2戦の貧打にフラストレーションが溜まっていた横浜ファンの視聴者からも「梶やんナイス」「さすかじ」「やっぱ梶谷必要!」「はい2番」といったコメントが寄せられた。
梶谷は続くソトの三塁線を破るタイムリーで悠々と生還。横浜DeNAは是が非でも欲しかった先制点を奪取した。
試合前には「(2番梶谷は)ベストかどうかはわからない。吉と出るか凶と出るかは試合を見たい」とコメントしていたラミレス監督だったが、第1打席から結果で応えてみせた梶谷。貧打が響いての4連敗という苦しい流れの中、「打てる2番」が反撃の鍵を握るのは間違いない。
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