横浜DeNAが7月18日の対ヤクルト14回戦に7対2で勝利し、オールスター前からの連敗を4で止めた。初回にソトのタイムリーで先制し、6回にはソトと筒香の2者連続ホームランなどで5点を追加。先発のウィーランドは8回124球を投げて被安打5、1失点、9奪三振の熱投を見せた。横浜DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)は「今日は投打がしっかり噛み合った」と久しぶりの会心のゲームを振り返り、ウィーランドについては「8回でもまだ148キロを投げていた。最後まで非常に素晴らしいピッチングだった」とそのスタミナを称賛した。インタビューの全文は以下の通り。
![筒香・ソトで3発&ウィーランド好投 横浜DeNAが連敗ストップ ラミレス監督「今日は投打がかみ合った」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/8/e/724w/img_8ebd98d1f904dad3b2e2f18bff45661f623838.jpg)
―今日はナイスゲームでした!まずはウィーランド投手のピッチングについて伺いましょう。
今日のウィーランドは最初から最後まで非常に素晴らしいピッチングをしてくれたと思います。8回でもまだ148キロを投げていてスタミナも非常に良かったですし、今日は本当にいいピッチングをしてくれました。
―打つ方では相変わらず好調のソト選手、そして筒香選手にもついにホームランが出ました。
筒香のホームランはしばらくぶりでしたが、今日は投打がしっかり噛み合ったかなと。ソトのホームランも筒香のホームランも、非常に良かったと思います。
―伊藤捕手も連日いいリードだと思うんですけど、今日はバッティングもいいところで打ってくれましたね。
そうですね。今日の彼は守備でも攻撃でも活躍してくれました。ウィーランドとのコンビネーションも配球も良かったですし、2ストライクを取られた後の2点タイムリーも非常に大きなヒットだったと思います。
―これで連敗もストップして、この後は大事な阪神戦です。一言お願いします。
もちろん簡単な戦いにはならないと思いますが、今回の我々は勢いがあります。このシリーズを迎えたときとは違うので、しっかりと準備をして勝ちにいきます。
―おめでとうございます。
アリガトウゴザイマス。
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