キャッチフレーズ「尻職人」から、四股名「尻ノ心」に改名か!?大きなお尻がチャームポイントのグラビアアイドル倉持由香が、番組出演をきっかけに力士たちのお尻が満喫できる大相撲に興味を持ち始めた。100センチのヒップを大胆に披露し、自撮りでも有名になった倉持だが、今年に入るまで相撲にはほとんど縁がなかった。ところが今では推し力士もいるほどの“出世”ぶり。「自分に四股名をつけるなら、やっぱり『尻』は入れたいですよね」と、こだわりを見せた。

 相撲に興味を持ったきっかけは、AbemaTVの大相撲中継に「相撲ビギナー」としてゲスト出演したこと。「実家にいた時は両親がいつも見ていたんですが、お父さんお母さんの世代が見るもので、私には関係ない、見ても楽しめないものかなと思っていました」と、相撲に関わらない人生を送ってきた。ところが、人生初の両国国技館で大相撲を生観戦、しかも横には春日野親方の解説付きという仕事をきっかけに、一気に相撲の世界に飛び込んだ。「ルールも分からなかったし、最初は四股名も読めなくて(笑)無差別級であることとか、見ること、聞くこと、すべて衝撃的でした」と、ほぼ裸の大きな男たちが繰り広げる究極の肉弾戦に心を奪われた。

 推し力士もやはり尻で決めた。国技館に行ったのは2018年初場所の五日目。「太ももからのボリュームが素晴らしい」と目をつけたのは、その場所で初優勝を果たし、今場所新大関となった栃ノ心だった。「推し力士にしたら優勝したので、私は持っているんじゃないかと思いましたよ」と笑顔で明かした。今場所こそ足の指を痛め休場となったが、「栃ノ心関の、のぼりを作ってみたいです」と、ファン熱はさらに高まっている。

 そんな倉持が「自分に四股名をつけるなら」と聞かれると、出てきた言葉はやはり「尻」だ。「尻はつけたいんですよ。『尻ノ心』とかですかね。尻の心(笑)。私の大きなお尻のような心を常に持って」と説明ながら笑いだした。もともとはコンプレックスだった大きな尻も、カメラマンに「武器にした方がいいよ」とアドバイスを受けたことで、一転してチャームポイントになった。この「尻ノ心」という四股名、とっさにひらめいたとは思えないほど、深い趣がある。次回、国技館を訪れた際、相撲ファンから「よっ!尻ノ心っ!」と声がかかれば、その時は立派なスー女の仲間入りだ。

(C)AbemaTV

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大相撲LIVE 名古屋場所(幕内)14日目 | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)
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出演者は、解説:若兎馬、ゲスト:久松郁実、実況:…です。
【クライマックス】大相撲LIVE 名古屋場所(幕内)14日目 | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)
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