7月21日に行われた横浜DeNA対阪神13回戦で、後半戦から1軍復帰を果たしたウィリン・ロサリオ内野手(29)がリプレー映像を見るような2打席連続弾を放った。
![阪神ロサリオ“ほぼ”リプレー弾 2打席連発は“ほぼ”同じコースを左翼席へ](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/5/a/724w/img_5aa5cd72960a1458e2f4f1dbc6efac6f445426.jpg)
![阪神ロサリオ“ほぼ”リプレー弾 2打席連発は“ほぼ”同じコースを左翼席へ](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/724w/img_2273ac397e17fe4218e671e997e501f0423371.jpg)
2回、横浜DeNAの先発石田から内角高目の変化球をフルスイングするとレフトスタンド上段へ先制の5号ソロ。3回に迎えた2打席目には、同じく内角高目に来た直球をまたも完璧にとらえ、6号ソロをレフトスタンドに叩き込んだ。5回の3打席目には、もう少しで3打席連発となるライトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放つなど、前半戦の不振を吹き飛ばすような好調ぶり。下位に沈むチームにとって、豪打の助っ人の目覚めに遅すぎることはない。
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