「どんな過酷な状況でも、全てがワクワク」全英OPの経験者・深堀氏 予選落ちを喫した松山英樹の敗因にも言及 2019/03/15 09:37 拡大する 7月19日から4日間の日程で行われている「第147回全英オープンゴルフ」が間もなく最終日を迎える。賞金総額1200万ドルにおよぶ「技と知能を競い合う」世界最高峰のゴルフトーナメント大会を制するのは、一体誰になるのか? そして、全英オープンゴルフがゴルファーを惹きつける理由、魅力は何か? 自身も出場経験のある深堀圭一郎氏に話を聞いた。 「舞台がゴルフ発祥の地であることはもちろん、カーヌスティゴルフリンクスゴルフコース自体に百十数年の歴史があります。途中に改修が入ったことで休みはありますけど、全英のトーナメントも今年で147回目。その歴史を経て色々な経験や人々の思いが詰まっているリンクスは、その場に足を運ぶだけでも、独特な楽しみ、独特な印象があります。全米オープンゴルフにも出場したことはあるのですが、どちらかにもう一度出場していいと言われたら、間違いなく全英オープンゴルフへのチャレンジを選択しますね」 続きを読む