7月22日に行われている横浜DeNA対阪神の14回戦において、横浜DeNAのネフタリ・ソト内野手（29）が1回裏、天敵の阪神・メッセンジャーを打ち砕く12号ソロを放った。
横浜DeNA先発・今永は立ち上がり安定せず、四球絡みでピンチを迎えると、阪神の糸井にタイムリーヒットを浴びて、初回に先制点を献上。0対1で迎えた1回一死ランナー無し、横浜DeNAは昨日に引き続き2番セカンドに入っているソトが打席に。カウント2-2と追い込まれた7球目、甘く入ったカーブを強振すると、これが同点弾となった。
打球は勢い十分も、やや角度が低いライナー性の当たり。AbemaTVで解説を務めていた岡島秀樹氏は「ギリギリでしたね。でも点を取られた直後に取り返せたのが良かった」と一言。ロペスが復帰したことで外野に回っていたソト。さらに昨日からはセカンドの守備に就くなど、ユーティリティプレイヤーぶりを発揮している。
阪神先発のメッセンジャーは横浜DeNAをカモにしており、今季4戦して4勝と負けなし。そんな憎きメッセンジャーを打ち砕いたソトに、視聴者からは「ソトは神」「ソトムラン！！」など、頼れるセカンドの強打者っぷりを絶賛する声が上がっていた。
なお試合はその後、今永が阪神・ロサリオに7号2ランを浴びるなどして1対5。阪神4点リードで4回表、阪神の攻撃中。
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